Archive for the ‘漢方処方’ Category

精神神経疾患・症状

傷寒・金匱中に躁・煩の記載がある

細かく症例検討していく

熱のこもりが起きると交感神経が興奮する

結果不眠も起こる

血熱がどのように人体に影響を及ぼすか

傷寒論

太陽病中編  39条から

誤治によるもの

茯苓四逆湯  発汗もしくは下し病なお解せず 煩躁のもの

茯苓四逆湯これをつかさどる

成り立ちをきちんと理解すれば自律神経失調症,精神障害にも使える

難治性といわれる下痢などにも対応することができる

87条 94,95条

太陽病下編

6条

少陽熱を誤治により下した

1から5条の理解

薬証論 研修

半夏 2014.05.17  薮崎

神農本草経 下品に収載  半夏 辛平
作用部位 胃の上部
カラスビシャク(烏柄杓)の地下にある球茎
薬草百話  渡邉 武
方技研修    横田
金匱要略条文  痰飲咳嗽編   1
それ 飲に四つありとは何の謂ひぞや・・・
痰飲あり、懸飲あり、溢飲あり、支飲あり。
金匱要略条文中の支飲(しいん)
ここでも生薬をきちんとすることは大切である
防已

神農本草経  風寒、瘟瘧の熱気、諸癇を主
         邪を除き、大小便を利す
平成薬証論
日本の防已 木防已ではなく 中国のものである
 ツヅラフジ科 オオツヅラフジ  渡邉先生の解説   漢防已
木防已湯の防已も漢防已でなければ効かない

処方研修2014.05.17黄耆建中湯

黄耆建中湯   解説 藤井先生

原典 金匱要略

日本人の基本処方 小建中湯に黄耆を加えたもの

小建中湯より更に体表へのめぐりが弱くなった人用

巡らせる力が少ない⇒疲労、疲労倦怠、気力がわかないなど

漢方処方の手引には

身体虚弱で疲労しやすいものの次の諸症:虚弱児童、夜尿症、夜泣き、慢性腹膜炎の軽症、盗汗、腹痛、慢性中耳炎。

とある

しかし 漢方処方は人に合わせる。

この病名が付いたから 全員が黄耆建中湯というわけではない

逆に 夜尿症に使う処方を探してみよう!!

 

別の症例に

笑いのやまないものに

甘麦大棗湯や黄連解毒湯を用いるのは定石であるが・・・あっちとこっちの処方をですね・・・

黄耆建中湯で大笑いを治した症例を発表している(福富 和漢医林新誌)などがある

・・・

処方を運用するにあたっては しっかりと薬味薬性を捉え ピンポイントで処方運用できるようにしたいものです。